2021年02月08日
ついすみ劇場『祈りのメッセージ』
~ナレーター解説から~
終末期に備えては、「アドバンス・ケア・プランニング」が重要です。本人・家族・かかりつけ医・在宅医・ケアマネージャー・訪問看護師・ヘルパーなどが一堂に会し話し合いを持ちます。厚労省では「人生会議」と呼ぶことを提案しています。
自らが希望する医療・ケアを受けるため恐れず日常会話の中で家族と話し合ってください。
内容は、十河会長による『終末期の意思事前表明や在宅医療について』の講話。そして、ついすみ書き下ろし「祈りのメッセージ」の寸劇を会員と会場の飛び入りの方々と一緒に行いました。母親が子ども達に自分の終末期をどのように暮らしたいか意思表示する10分間の寸劇です。

2021年01月05日
ついすみ家族会議『祈りのメッセージ』

ついすみ書き下ろしの寸劇『祈りのメッセージ』ができました。
(原作 十河惇子/補作 終の棲家を考える会『ついすみ』)ナレーターを加え総勢8名の登場人物。母親が元気なうちから終末医療の意思決定を子供たちに伝えるという設定の劇(ロールプレー)です。
昨年は、2回地域のふれあいサロンにお邪魔して講話と寸劇を披露しました。サロンの皆さんにも参加していただき、家族会議の大切さを認識しあいました。
